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![昭和8年 室町通り 京都店の前にて](../img/history_pho01.jpg)
『昭和8年 室町通り 京都店の前にて』
「仁」とは孔子の解いた徳「仁愛」、他者への親愛や優しさを意味します。
創業よりこの『仁』を大切に商い続けてきました。
当主仁三郎が世代交代する際には「仁寿」(にんじゅ)と呼称を変え、 次世代のものに『仁三郎』の名を譲ってきたことから代々『仁』の心を引き継いできたという、享保年間から大切にしてきた屋号です。
山本仁 発祥の地は美濃釜石、現在の岐阜県で、当時は様々なモノを商っていました。
現在の繊維に関わる商いを始めたのは11代仁三郎。
綿織物の売買を始め、13代仁三郎が当時、東京か京都に店を構えるのが夢と語り、 大正9年京店を出店。昭和になり、繊維商が軒を並べる京都室町へ本社を移し、現在の場所で商いを始める事になりました。
創業よりこの『仁』を大切に商い続けてきました。
当主仁三郎が世代交代する際には「仁寿」(にんじゅ)と呼称を変え、 次世代のものに『仁三郎』の名を譲ってきたことから代々『仁』の心を引き継いできたという、享保年間から大切にしてきた屋号です。
山本仁 発祥の地は美濃釜石、現在の岐阜県で、当時は様々なモノを商っていました。
現在の繊維に関わる商いを始めたのは11代仁三郎。
綿織物の売買を始め、13代仁三郎が当時、東京か京都に店を構えるのが夢と語り、 大正9年京店を出店。昭和になり、繊維商が軒を並べる京都室町へ本社を移し、現在の場所で商いを始める事になりました。
![受取台帳 今も続くお得意様の名前も・・・](../img/history_pho02.jpg)
『受取台帳 今も続くお得意様の名前も・・・』
山本仁商店は世代世代に商うものこそ変われども、その時代に合った『仁』の心を大切にこれからも商いを続けてまいります。